Korosuke's blog

大学の授業のまとめ、イギリスでの生活など、気ままにつづります。

London Spy 第4話 フレーズ集

London Spy Episode4 フレーズ集

最終回の放送は終わってしまいましたが、マイペースに復習してまいりたいと思います(BBC iPlayerでの放送が終わってしまわないようにしないといけませんが…)。

今回は、場面の説明は書いておりませんが、セリフ集ですのでネタバレが気になる方はどうぞご注意ください。

 

 

 

フレーズ集

I tell him it's the will and last testament of my mother.
 それは意思であり、私の母の遺書であると彼に伝えた。

You seem like a loose end to me.
 僕には、あなたはやり残しのように見える。
 loose end = やり残し、未決事項

How else are you going to let them know what a great job you did?
 あなたがどれだけ素晴らしい仕事をしたか、どのように彼らに伝えるんだ?

I can see strings on you too.
 私にはあなたを操る糸も見える。

Could the thrill of the new replace the comfort of the old?
 新しさに対する興奮は古さが持つ快適さに置き換わることはできるだろうか?

Watergate wasn't just about bugging the opposition.
 ウォーターゲートは、反対陣営を盗聴することだけじゃなかったんだ。
 bug = 盗聴する、困らせる(annoy)

They used prostitutes to collect information on rival candidates to shame them, manipulate them, destroy them.
 彼らは、ライバル候補の情報を集めるために売春婦を利用した。彼らの名誉を傷つけ、操作し、壊すためにね。

The two of you were besotted.
 君たち二人は、のぼせ上がっていたんだ。
 besot = 夢中になる、のぼせあがる。

The rest of the wolrd ceased to exist, but Alex was one of their most important minds.
 その他の世界は存在することをやめていたんだ。しかしAlexは彼らにとってもっとも重要な人間の一人だった。

Did you imagine they'd just allow him to drift away?
 彼らが単に彼が疎遠になるのを許したと想像できるか?

What binds this brilliant young man to us?
 この素晴らしい若者を我々に結びつけるのは何か?

Of all the attackes they've used, including your health, the one that has proved most effective is smut.
 彼らが使った全ての攻撃、君の健康に対するものも含めて、もっとも効果的と証明されたものは猥談だ。
 smut = 猥談

What am I doing all this other stuff for?

What's it got to do with me?
 私には何の関係もないのでは?

The maths doesn't add up.
 それは計算が合わないね。その計算は辻褄が合わないね。

My parents used to chide me.
 私の両親はよく私をたしなめていたものだ。

It can't be coincidence, can it?
 同時に発生し得ないよね?

Why might someone who's managed depression for 30 years suddenly sufer a relapse?
 どうして、30年間うつ病を何とかしていた人が、急な再発に苦しむの?
 relapse = 再発、ぶり返し

On your shell. Untill they find a crack. A fraility. A bulnerability. No matter how small. And then they pick away.
 君の殻(外側?)にある。彼らが情報(機会)を見つけるまで。弱さ、脆さ。どれだけ小さかろうと。そして、彼らはもぎ取る。

Under the pretext of celebrating an election to the State Duma, the individual is treated to the finest meal Moscow has to offer.
 State Dumaの選挙を祝うという口実のもと、個人は政府が提供した最高級の食事でもてなされた。
 pretext = 口実

At some point during that night, this prized individual blacks out.
 賞賛を与えられたその人は気を失った。

Before he can say anything, the FSB storm the room, arrest him, and take him to an interrogation cell in Moscow's Butyrka prison, where the individual swears he is not a paedophile.
 彼に何も言わせず、FSBは部屋に突入し、逮捕し、そして彼をモスクワのButyrka刑務所の尋問部屋に連れていった。そこでが彼は小児愛者ではないと誓う。
 interrogation = 尋問 paedophile = 小児愛者 

"My drink must have been spiked!"
 私の飲み物に何か混ぜられたんだ!
 spike = こっそり別のものを混ぜる

"I've been framed by my enemies!"
 敵にでっちあげられたんだ!

The man's choice is clear - privilege or disgrace. Destruction or survival.
 その男の選択肢は明らかだー名誉か不名誉か。破滅か生存か。

Those systems of oppression as ruthless as they appear, as unbeatable as they seem, never hold, never last, never survive, for we will not live in fear.
 これらの抑圧のシステムは、彼らが冷酷になればなるほど、彼らが強力に見えれば見えるほど、決して続かず、生き残らない。我々が恐怖にさらされずに生きるために。

I prayed for the right kind of desire?  A sham romance, you might say.
 私の祈りは適した望みに対してだったろうか?偽りのロマンス、と君は言うだろう。

Popular culture might depict that as a romantic notion, I suppose.
 ポピュラー・カルチャーはそれをロマンティックな考えとして描くだろう。
 depict = 描く notion = 意見、考え、イメージ、心象

Can you imagine the enormity of that feeling?
 その気持ちの非道さを想像できるか?

I think that being admired is lonely.
 尊敬されることは孤独なことと思う。

And his flirtation with it was always going to end badly.
 彼のふざけた行為はいつも悪い結末を迎えた。
 flirtation = ふざけ、戯れ

Your intake of breath, facial gestures, pupil dilation, hand movements.

 あなたの息継ぎ、顔のジェスチャー、瞳孔の拡張、手の動き。
 pupil dilation = 瞳孔の拡張

Mundane, profound - it doesn't matter.
 ありふれていようが、難解であろうが…それは関係ない。

I take it you have some kind of plan?
 あなたが何かしらの計画を持っていると理解しているけれど?
 take it =理解する

Maybe on some level, he thought he was making amends.
 ある程度、彼は償いをしているつもりだったのだろう。
 make amend = 償いをする

I'm to blame.
 僕が悪いんだ。

It occurred to me I'd never said it out loud before.
 私は今まで声に出して言ったことがなかったと思った。
 say it out loud =声に出して言う。

 

気になるシーンあれこれ

Dannyが服を着たままバスタブに浸からされたシーン。靴も履いたままで!?
指示した電話の主は、「綺麗になったから、これで少し自由に話せるね」といったことを言っています。単純に服を着替えさせるためにバスタブに入れさせたのかもしれませんが、何かの儀式を連想させるような不思議なシーンだなと思いました。

続いては、Alexのお葬式についてDannyとScottieが語るシーン。ニュースでAlexのお葬式のことを知ったと、Scottieに寂しそうに告げるDanny。それに対してSocttieが、何人もの男性がこれまで恋人の家族に拒絶されてきたか、もうそれにはうんざりしている、と話します。
Hold your own funeral, say your own goodbye.
That's what I should be doing.

切ないセリフですね。君自身のお別れをしてあげなさい、と。気持ちの区切りをつける行為が大事だともScottieは感じていたのでしょうか。

逆光で映し出されるHampstead Heathで語る二人がとても印象的です。Hampstead Heath好きな私は、ますますこの場所を好きになってしまいそうです(笑)。

  

ロケ地巡り♪

Hixter(レストラン)

Alex行きつけのレストラン。DannyとAlexの最初の食事で、AlexはここにDannyを連れてきました。第4話では、エスコートをしていたという人物とDannyがここで会います。

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こちらのレストランはTate Modernの南側のエリアにあり、最寄りはSoutherwarkかLondon Bridgeといったところでしょうか。

この時は時間がなかったので、外観だけ見て通りすぎたのですが、内装もドラマで見たようにおしゃれな感じなのか気になるところです。お料理は、レストランのサイト等を見る限り、見た目がなかなか独創的です。

 

Alexがほぼ毎日朝食をとるために通っていたという設定になっていますが、Alexの家があるBattersea parkからは5、6キロとそれなりの距離があり、歩いて通うには少し遠いでしょうか。